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B. Braun Aesculap Japan

変化はいずれ有益なものになる

Naoko Nagashima (長嶌菜穂子) は、B. Braun Aesculap Japan の人事総務本部長。アメリカから連れて帰ってきた15歳のビーグル犬「スヌーピー」と過ごす時間をこよなく愛す。

B. Braun「次の10年」の戦略として導入した変化の中で、何を難しいと感じましたか?

近年、この世界は綻びを見せています。新たな挑戦に立ち向かうために、私たちは個人としても、プロフェッショナルとしても成長し続けなければなりません。メリットもデメリットも一目瞭然で、その結果が想像できるような変化は、私にとっては対処しやすいものです。一方、抽象的な変化に関しては、その意味を十分に理解していない時ほど苦労します。しかし、B. Braun「次の10年」がカバーする4つの戦略的テーマは、私たちの将来の方向性を示す明確な指針となっています。人事部門にとって、特に「シェアード・コミットメント」は行くべき道をリードするものです。私は「カルチャーは全員が参加することで生きる」という言葉が大好きです。

さらなる変化が必要だと思われるのは、どんな点ですか?

私は、マネージャー全員がチェンジ・マネジメントに関して十分なトレーニングを受けることが重要だと考えています。自分の考え方を適応させるためだけでなく、必要な変革のプロセスにおいて社員を鼓舞することができるようになるためです。そこで重要なのが、考え方を変えることです。 私たちは利他主義、思いやり、共感をもっと大切にすべきだと思います。

変化のプロセスを、どのように日常業務に取り入れることができるのでしょうか?

私の場合、日常生活における変化のプロセスを、できるだけ俯瞰的にとらえることが助けになります。そうすることで、優先順位を決めることができ、また、同僚たちからの貴重なフィードバックで、うまく進めていくことができているのだと思います。何よりも重要なのは、たとえ現時点では結果が不確実であっても、変化はいずれ有益なものになるということを、全員が理解することです。変わろうとしなければ、もっと大きなリスクを負うことになります。

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