ABC

頚椎前方プレートシステム

ABCは、スクリューとプレートをリジッドに固定するのではなく、移植骨への荷重伝達を促す構造(Dynamization)を有することにより、早期に、そしてより強固な骨癒合が期待できます。移植骨の吸収が起きた場合でも、スクリューが椎体の変移に応じてプレートホール内を移動するため、移植骨に適切な荷重をかけ、常に安定した状態を保つことが可能です。

このコンセプトは、スクリューやプレートに対する過重負荷の軽減につながり、Implant failureの予防にも寄与しています。